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8月19日 渡辺さちこ県議会議員とともに塩谷町を訪れ、見形町長にもご同席いただき、塩谷町民指定廃棄物最終処分場反対同盟会に対して寄附金50,260円をお渡ししました。(受け取っていただいたのは、事務局長の青木裕幸様です。)
このお金は、8月10日に矢板市内で開催した栃木県議会みんなのクラブ緊急タウンミーティング「指定廃棄物処分場問題のこれから」終了後に、ご参加いただいた皆様から募ったものです。「『指定廃棄物処分場問題のこれから』参加者有志」ということで寄附させていただきました。
今後とも矢板市民として応援できることを考え、実践していきたいと考えています。
8月18日 指定廃棄物最終処分場の詳細調査候補地として選定された宮城県大和町と加美町を視察しました。
宮城県では、大和町、加美町に、栗原市を加えた3市町について詳細調査を行い、1カ所を候補地として最終決定することとしています。
大和町の候補地は、陸上自衛隊王城寺原演習場の着弾地からわずか600メートルほどの距離にあり、かつて民有地だったところを国が“緩衝地帯”として買い上げ、国有地化した土地です。これらの点については、今回の候補地選定にあたり考慮されていないことが判明しています。
加美町の候補地は、以前、ダムを建設した際の採石場となったところで、そもそも国が宮城県で必要としている2.5haの面積を確保できないとのことです。加美町では前日の8月17日に緊急の反対集会を開催し、詳細調査受入れを明確に拒否する姿勢を打ち出しています。
塩谷町も、これら宮城県の市町とも連携して候補地「白紙撤回」を実現していくべきと感じました。
8月10日 矢板市内で、栃木県議会みんなのクラブ緊急タウンミーティング「指定廃棄物処分場問題のこれから」を開催しました。
「特措法の基本方針」に基づく「県内1カ所で最終処分」という前提で、矢板市に代わって塩谷町が新たに候補地になってしまったことを、私たち矢板市民は、手放しで喜ぶわけにはいかないと思います。
そこで、これまでの取組について振り返るとともに、塩谷町への新たな候補地提示の課題について、「特措法の基本方針」見直しの立場から、渡辺喜美衆院議員、渡辺美知太郎参院議員を交えて、意見交換させていただきました。
8月6日 新たな指定廃棄物最終処分場の候補地、塩谷町上寺島寺島入の国有地を視察しました。
候補地は、県道藤原宇都宮線から西荒川林道に入り、南西方向に約3㎞地点、または東古屋橋から西荒川林道に入る場合には、大滝を経由して北西方向に約6.3㎞地点にあり、東古屋湖(西荒川ダム)に流下する西荒川右岸に位置し、西荒川林道と西荒川林道豊月(ほうづき)支線との間に挟まれた区域です。
また、この区域は、かつて矢板市塩田が候補地に選定された際に、塩田とともに現地踏査が行われ、「大きな沢と隣接し、河道固定に必要な施設が別途必要」「沢沿いで地下水位は浅い」「造成による動植物への影響は少なくない」「造成には樹高の高い木の伐採が必要」などの理由で、候補地としては塩田より劣ると判断されている場所でもあります。
候補地を視察してみて、自然豊かなところだと実感しました。引き続き、指定廃棄物の各県処理について定めている「特措法の基本方針」見直しを通じた、塩谷町を含む県内への候補地「白紙撤回」に取り組んでいきます。
7月18日 福島第一原発を視察しました。
広野町のJヴィレッジにある東京電力福島復興本社で、画像中の石崎代表(本社副社長)などから説明を受けた上で福島第一原発にバス移動し、免震重要棟からALPS(多核種除去設備)、4号機の様子を2時間弱に渡って確認しました。
また、帰還困難地域等に指定されているJヴィレッジ~福島第一原発間の楢葉町、富岡町、大熊町を通過しましたが、その荒廃ぶりには心が痛みました。
7月9日 矢板土木事務所管内を対象とする県議会県土整備委員会県内調査に、地元議員として出席しました。
県土整備委員会では例年7~8月、県内の9土木事務所ごとに、市町からの整備要望をお受けする調査会議と現地調査を実施しています。
矢板市からは、片岡地内における県道塩谷喜連川線の整備についてご要望いただきました。この箇所については、昨年度から用地取得に着手していますが、最も危険と思われる国道4号合流部付近は、矢板市による地籍調査が実施中であることから公図が未整備であり、また借地関係の権利配分が必要であることから、用地職員としての経験を踏まえ、早めに関係地権者にアプローチして欲しいと発言しました。
7月7日 県議会文教警察委員会の県内調査に参加し、下野市と小山市を訪れました。
下野市のNPO法人夢くらぶ国分寺では、親子教室の様子を視察した後、総合型地域スポーツクラブの運営を通じた地域スポーツ振興の取組についてお話を伺いました。
その後、小山警察署で振り込め詐欺撲滅の取組についてご説明いただいた後、足利銀行小山支店で詐欺防止のための声かけ訓練の模様を視察しました。
7月2日 指定廃棄物最終処分場の詳細調査候補地の一つである宮城県栗原市を訪れました。
宮城県では栃木県より一足早く、本年1月に詳細調査を実施する候補地として県内3市町が選定されています。
栗原市の候補地付近は、平成20年に発生した岩手・宮城内陸地震で大規模な土砂崩落が頻発しました。候補地の縁辺部でも高さ約10メートル、幅約50メートルにわたり地肌が露出する様子を目の当たりにし、環境省の選定結果に大きな疑問を感じました。
6月3日、県議会本会議で一般質問を行いました。
指定廃棄物最終処分場の候補地選定について、福田知事は5月27日、“本県版”有識者会議を設置した上で国の選定経過を検証していくことを表明しました。しかし県内首長からは、「国が候補地を発表した後に、こうした機関がどこまで意見を差し込まれるのか?」といった疑問が投げかけられています。
そこで、「さいとう淳一郎」県議は6月3日の県議会本会議で、“本県版”有識者会議の設置を巡って知事と激しい応酬を繰り広げました。知事は「(国の選定結果の)追認になることはある」と述べる一方で、会議の公平性を確保するための委員の公募については明確に否定しました。
《質問項目》
映像:
5月22日 下村博文文部科学大臣(兼教育再生担当大臣、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣)を訪問しました。
早稲田大学雄弁会OBのうち首長や地方議員で組織されている早稲田大学雄弁会雄飛会(会長 黒岩祐治神奈川県知事)のメンバーとして、同じく雄弁会OBである下村大臣を訪れたものです。
大臣室への表敬訪問の後、新橋の料理店に会場を移し、大臣から、教育再生や2020年の東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致などについてお話を伺いました。