令和元年度 活動報告

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とちぎフットボールセンター開所式 とちぎフットボールセンター開所式
 4月3日 とちぎフットボールセンター開所式でご挨拶しました。
 この施設には、矢板市が地方創生の取組の一環として掲げている「スポーツツーリズム」の推進拠点として、また市民の健康づくり、生きがいづくりの場としての役割も期待されています。
 このような取組を通じて、市内外のサッカーをする人もしない人も、また子どもからお年寄りの方に至るまで様々な世代の皆様が集い、交流する場となっていくことを切に願っています。
栃木県メーデー那須地区大会 栃木県メーデー那須地区大会
 4月27日 那須ガーデンアウトレット(那須塩原市)で開催された栃木県メーデー那須地区大会でご挨拶しました。
 矢板市役所は地方公共サービスの現場です。私自身もかつて地方公務員を13年半務めた経験を生かし、職員の皆さんの待遇改善とサービス向上の両立を可能な限り実現していくことをお約束しました。
 その上で、連合栃木並びに連合栃木那須地域協議会、そして那須地協に結集する全ての産別、単組のご発展を祈念申し上げました。
やいた軽トラ市・東通り  やいた軽トラ市・東通り
 5月12日 やいた軽トラ市・東通りの開催にあたり、ご挨拶しました。
 今回は「春の交通安全市民総ぐるみ運動」期間中であることから、やいた応援大使のプロボウラー、渡辺けあきさんに一日警察署長になっていただき、交通安全啓蒙活動にあたっていただきました。
 JRグループの大型観光キャンペーン、アフターDCの期間中でもあることから、長峰公園と東通りに、市内外から多くの方にお越しいただいたことに感謝しています。
矢板市商工会通常総代会 矢板市商工会通常総代会
 5月22日 矢板市商工会通常総代会でご挨拶しました。
 アベノミクスがスタートしてから早くも6年半の月日が過ぎようとしていますが、東京に対する私たち地方、そして大企業に対する皆様方中小・小規模企業の皆様が、その恩恵に与っているとは言い難い状況にあります。
 このような厳しい状況のもとで、本年度の本市における商工関連予算については、総額は変えずに大幅な組み替えをした旨ご報告しました。
  泉自治会「地域づくり研修会」
 6月2日 泉自治会「地域づくり研修会」の開催にあたり、挨拶しました。
 泉自治会では「ささえ愛・たすけ愛」をテーマに、4回目となる研修会が開催されました。また昨年度は、「水の郷泉を守る会」の一連の取組が、県の元気な農業コンクールで優良賞(県農政部長賞)を受賞しています。
 今後はこのような取組が、泉自治会内にとどまらず、泉地区全域、更には矢板市全域に広がっていくことを期待しています。
  栃木県グラウンド・ゴルフ協会ペア―大会
 6月6日 矢板運動公園陸上競技場で開催された栃木県グラウンド・ゴルフ協会ペア―大会の開会式でご挨拶したほか、始球式に参加させていただきました。
 グラウンド・ゴルフは、コースを歩きながらプレーする有酸素運動であり、また簡単な計算を伴うことから、認知症予防にも効果があるといわれています。
 そこで出場される皆様の大会でのご健闘に加えて、その健康長寿についてもお祈りしました。
  普通教室エアコン全校一斉稼働式
 7月1日 矢板小学校で開催された市立小中学校の普通教室エアコン全校一斉稼働式でご挨拶しました。
 これまで矢板市立小中学校の普通教室のエアコン設置率は6.5%で、県内25市町中23番目でした。
 そこで昨年夏の猛暑を受けて、国の特例交付金を活用して予算6億2,900万円を計上し(設計、入札後の額は4億円)、6月末までの市内12の小中学校普通教室全てにエアコンを設置しました。
再生可能エネルギー導入(小水力発電)事業に関する協定調印式
 7月23日 (株)DK-POWER(大阪府)との間で、再生可能エネルギー導入(小水力発電)事業に関する協定調印式を行いました。
 寺山ダムを水源として取水している本市の寺山浄水場では、高低差を利用して水力発電を行い、再生可能エネルギーを起こすことができないものかと以前から検討していました。
 協定締結により、矢板市はDK-POWER社から、施設使用料と売電で得た利益の一部を還元してもらうことになりました。
たかはらやまトライアスロン in Yaita たかはらやまトライアスロン in YAITA
 8月4日 たかはらやまトライアスロン in YAITAの開会式でご挨拶するとともに、ボランティアとして大会運営をお手伝いしました。
 この大会は、青年会議所の皆さんが手づくりで矢板の良さをアピールしようと始めたイベントで、今回で27回目を迎えました。
 出場者の皆様には、体調の管理に十分ご配慮いただいた上で、それぞれのベストを尽くしていただき、沿道の矢板市民に対して勇気と元気を与えてくださるようお願いしました。
  やいた八方ヶ原ヒルクライムレース
 8月18日 やいた八方ヶ原ヒルクライムレースでスターターを務めました。
6回目を迎える今回のレースでは、過去最多となる824人の方にエントリーしていただきました。
市内外、県内外から多くの方にお越しいただいたことに感謝申し上げるとともに、ケガのないよう、“栃木のラルプ・デュエズ”こと八方ヶ原の山並みにチャレンジしてくださるよう期待申し上げました。
「エコパークしおや」竣工式 「エコパークしおや」竣工式
 9月29日 塩谷広域行政組合環境施設「エコパークしおや」竣工式に出席しました。
 新施設は2炉で114トンの焼却処理能力をもち、また焼却熱を利用した発電施設も新たに設置されることになりました。
 安沢、梶ヶ沢、越畑をはじめとする片岡地区の皆様のご理解に改めて感謝申し上げるとともに、この新施設が、塩谷地区2市2町の「エコ」の拠点になることを願っています。
ふるさと高原山を愛する集い「高原山麓サミット」 ふるさと高原山を愛する集い「高原山麓サミット」
 9月29日 尚仁沢はーとらんど(塩谷町)で開催された、ふるさと高原山を愛する集い「高原山麓サミット」にパネリストとして参加しました。
 見形和久塩谷町長をコーディネーターに、山口孝塩那森林管理署長、坂本安男「日光の木」利用総合戦略委員会アドバイザー、市川貴大栃木県東京事務所主査とともに、高原山麓での保全活動やその地域資源としての活用について討論しました。
10月1日 矢板市商工会館で開催された「やいた黒カレーパン完成品試食会」で御挨拶し、また実際に試食させていただきました。
「やいた黒カレーパン」は、昨年10月に本市の「やいたブランド」に認証した矢板高校の「やいた黒カレー」がベースになっており、昨年11月1日開催の市制施行60周年記念式典の引出物としても活用させていただきました。前月までの累計販売数は、12,000食分を突破しているとのことです。
11月4日 とちぎフットボールセンターで開催された「SOMPOボールゲームフェスタin矢板~ボールで遊ぼう!~」で御挨拶しました。
この催しは、矢板市と包括連携協定を締結している損保ジャパン日本興亜(株)の御尽力と日本トップリーグ機構の協力により開催されたもので、市内外の子どもたちに、サッカーやラグビーといったボールスポーツを存分に体験してもらいました。
12月17日 「道の駅やいた」を運営している(株)やいた未来(代表取締役 矢板市長)の臨時株式総会が開催されました。
本年4月から(株)やいた未来が運営している「道の駅やいた」は、民間活力を生かした取組が好調で、4月から11月までの売上高は、前年比112.3%の4億986万円余、来客数は前年比108.0%増の90万8,767人に達しています。
そこで株主の皆様への利益還元や設立記念として、剰余金の一部を原資に、配当利回り10%の記念配当を実施することを決議しました。
1月12日 「矢板市成人式」で祝辞を申し上げました。
市文化会館は、昨年10月の台風19号で地下の電気設備が被災し、現在利用できなくなっていることから、急きょ、市内のホテルで開催されることになりました。
新成人の皆様には着席ではなく立席をお願いして、また少し窮屈な感じもしましたが、いつもより賑やかで華やかさが凝縮した成人式になったような気がしました。
新成人の皆様の一層の御活躍を祈念いたしました。
2月9日 宇都宮市内で開催された「ハンガリー競技団体事前キャンプ実施に係る覚書締結式」に出席し、英語でスピーチしました。
ハンガリーオリンピック委員会会長、福田知事との3者で、「自転車」「ゴルフ」の2競技について、事前トレーニングキャンプ実施に係る覚書に調印しました。
このことを契機に、本市が地方創生の取組の一環として掲げている「スポーツツーリズム」推進に弾みをつけるとともに、外国人観光客(インバウンド)誘致にも力を入れていきたいと考えています。
3月25日 矢板市と宇都宮大学との間で相互友好連携協定を締結しました。
本市と、栃木県内の高等教育機関の中心的存在である宇都宮大学とは、これまでも各方面にわたって長きにわたる協力関係がありましたが、石田宇都宮大学学長が掲げる「地域を元気にするエンジン」としての宇都宮大学の取組に共感し、改めて協定を締結し、友好関係を確認させていただくこととしました。